公益社団法人　建設荷役車両安全技術協会　石川県支部

秋晴れの中、新型コロナウイルスで延期続きだった実務研修「記録表作成(実技)コース」が金沢市で開催されました。 実機を使用した研修で、受講者は１０名。 受講者は講師から丁寧な説明を受けつつ、一人づつ油圧を測定したり、カラーチェックをしたり、時折講師に質問をしながら各自記録表を書き上げていきました。

コロナ禍で延期となっていたフォークリフト特定自主検査 検査業者検査員資格取得研修が１０月７日から９日に開催されました。 早くからお申込みいただき開催を熱望されておりましたが、やっと開催することができました。 受講生１０名は、講師の方々の丁寧な説明を熱心に聞いて８日の学科試験に臨み、見事全員合格しました。 最終日の９日には実技研修を行い、検査の仕方や記録表の書き方を細かく教えてもらいながら、実際に一人一人検査を体験しました。 この後受講生は各々の演習課題に取り組み、課題の台数分合格して晴れて修了証を手にすることができます。 皆さんが一日も早く検査員となれますよう、できる限りサポートさせていただきたいと思っております。

９月末までの蔓延防止等重点措置が解除され、やっと研修も再開できることとなりました。 その先陣を切って、10月6日にクレーン機能付油圧ショベル安全教育が開催されました。 受講生は10名でした。